こんにちは。
大阪・四ツ橋 子どものサッカー専門パーソナルトレーニングLograr(ログラル)の相良です。
今回は、個別レッスンを受けている小学5年生(11歳)T君の変化の一例をご紹介します。
T君は、「逆足でのインサイドパスを上達したい」と自主トレに取り組んでいるところ当スタジオにお越しくださいました。
T君は逆足でのインサイドパスの練習をしている中で少しずつ感覚を掴んできていたようですが、思い描いているようなボールが蹴れていないということでした。
実際の動きをチェックしてみると、利き足でパスをするときと比べて逆足でキックをするときには腕に力が入りすぎてしまって足がスムーズに振れなくなっている状態でした。
足がスムーズに振れてリラックスしてボールを蹴れるようになることが逆足でのインサイドパスを上達させるポイントでもあるので、個別レッスンでは上半身の力みや硬さを改善するようなワークを幾つかお伝えし、再度逆足でのインサイドキックを実施してもらったところ逆足でもリラックスしてインサイドパスが蹴れるようになっていました。
個別レッスン後はT君自身も良い感触だと変化を実感しており、T君に自分自身のキックの動画を見比べてもらうと「両足でボールが蹴れる選手みたいになっている!」と喜んでいました。
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このように逆足でキックする際に腕や手に力が入る癖を改善して全身を使ってボールを蹴れるようになるだけでもキックフォームが安定しパスやシュートの感覚が変わっていくことも多くあります。
逆足でのキックを上達していくためには練習をたくさんすることはもちろん大切ですが、腕が力んで足がスムーズに振れない状態でたくさん練習するよりも、身体がリラックスして足もスムーズに振ることができる状態で練習を積み重ねる方が上達は早くなります。
T君と同じように逆足でのパスやシュートするときに体に力が入りすぎてうまくボールを蹴ることができていないというお子さんや、逆足でのキックをもっと上達したいという方は是非一度ログラルの個別レッスンにお越しください。
身体が硬くストレッチが苦手という子どもでも、個々のレベルに合わせたレッスンを行っておりますので是非お問合せください。
相良郁実
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