【小学6年生】「試合中の動きがワンテンポ遅い」というS君の初回レッスン

初回レッスン

こんにちは。
大阪・四ツ橋 子どものサッカー専門パーソナルトレーニングLograr(ログラル)の相良です。

今回は、小学6年生(11歳)S君の初回レッスンの一例と感想を紹介します。

S君は、

「試合中の動きがワンテンポ遅い」

ということで初回レッスンにお越しくださいました。


詳しくお話を聞くと、

5年生になって周りの子が大きくなってきたぐらいから、怪我はないですが動きがワンテンポ遅くて素早くに動けないことが気になっていて…

攻撃ではボールを持ったときにすぐ詰められる、守備では相手に追いつくのが一歩遅かったり抜かれはしないものの相手についていくのが精一杯なときがある。」

と、話しておられました。


身体の動かし方や柔軟性のチェックをすると、

毎日ストレッチしていることもあり身体が柔らかいのですが、スムーズに身体を動かすということはできておらず守備のときにも一歩出遅れやすい身体の動かし方となっていたので、初回レッスンでは身体をスムーズに運ぶために必要なトレーニングやストレッチを実施しました。

初回レッスン後に、身体が楽に動く感覚を感じていただき、初回以降は2週間に1回のペースでスタジオに通って頂いております。


2回目のレッスンの際に、プレーの調子を聞くと、

S君の感じる変化

調子はまあまあ良いです!

最近の良いところは、縦パスを入れられていることと、身体を入れやすくなって身体を入れてボールを奪うことが前よりも増えていること!

S君のお父さんの感じる変化

親から見ていても、身体をよく当てられるようになってボールを取れる機会はほんと増えましたね。

身体を当ててボールを取りにいく感覚が掴めてきたのか、あと一歩身体が当てられないということが少なくなったと思います。

頑張るところと落ち着いているところを、よく使い分けられているかなと思います。

ということを言っていただきました。

今まで追いつくのに精一杯だった場面でボールを奪えるようになってきたのは嬉しい変化ですね。⁡
早速、沢山チャレンジして少しプレーの動きに変化を感じられていて嬉しい限りです。


「プレーしているときに足が遅いのが目立つ」という相談を受けることは多いですが、

S君のように身体の動かし方が少し変わることでプレー中にスッとスムーズに動ける回数が増えて、今まで足を出すだけで精一杯だった場面でも身体を入れてボールを奪えるようになる、という子は多くいます。


当スタジオに通っていただいている方からも、個別レッスンを重ねることで、

「めっちゃ足速い相手にも、肩をスッと入れられてボールを奪えるようになった!」
「今まで追いつけなかった選手についていけるようになって、足が速くなった気がする!」

というお声を数多く頂いておりますので、

当初のS君と同じように、「試合中の動きがぎこちなくて足が遅く見える」ということで悩んでいるであれば、ログラルの個別レッスンが1つのきっかけになると思いますので是非スタジオにお越しください。

 

相良郁実


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