【小学5年生】「膝やかかと痛みがあり思いきりプレーができない」というR君の個別レッスン

こんにちは。
大阪・四ツ橋子どものサッカー専門パーソナルトレーニングLograr（ログラル）の相良です。

個別レッスンを受けていただいた小学5年生（11歳）R君の初回レッスンから2回目のレッスンにかけての変化の一例と感想を紹介します。

R君は、

「今年に入り膝やかかと痛みがあり思いきりプレーもできていない」

ということに悩んでおられました。

詳しく話を聞くと、サッカーをしていると急に膝の痛みを感じたそうで、そこから試合中や試合後にも右膝が痛くなり「守備でいざというときに足がついていかない」「ワンテンポ遅くてガツっといけない」というようなシーンが増えたそうです。

近くの整骨院ではお尻と太ももの筋肉が硬いことが原因で痛めていると言われているそうですが、サッカーをすると痛みが出る状態が続いており、

「1ヶ月以上思うようにプレーができず燻っている状態なんです」

と話しておられました。

また、先月頃からサッカーの練習後や試合後に「足がしんどい」「足が痛い」と自宅で言う回数が増えたそうで、今まではそんな事言わなかったということもあり当スタジオにお越しくださいました。

身体の動きをチェックすると、胸周りや背中の動きが固くなって足の付け根が動かしづらくなり、結果的に膝やかかとに負担が集中している状態でした。

実際に足を上げる動作をしてもらうと、足が重たく付け根のところが詰まっている感じがすると言っておりました。

R君は、痛みがなくプレーできるようになったら後方からボールを運ぶドリブルが苦手だからもっと上手くなりたいと話していたので、「上半身を自由に動かせるようになれば膝やかかとの負担も減ってプレー中の動きもよりスムーズになるよ」ということをお伝えし、初回レッスンでは背中や胸周りなどの上半身を動かすトレーニングを実施しました。

初回レッスンでは足はほとんど動かしていないですが、レッスン後には、

「足を上げても詰まるところがないし足が軽くなっている！！」

ということを実感していました。

そこから数日後に、

毎日、教えていただいたことをしています。ボールのトレーニングも上下にできるようにはなってきました。膝の痛みも少しマシになっているようで、動きも違います。土日に公式戦があるので、生かしてくれたらと思います。

週末の試合後も、膝の痛みは以前より軽くなっています。動きも比較的安定していたような印象です。

と、R君のお母さんから変化を実感できているという感想をいただきました。

初回レッスンから10日後の2回目のレッスンで、プレーの調子や膝の状態をR君自身に聞いたところ、

トレーニング2日後からかなり痛みがましになって、練習後や試合後の痛みも軽くなっている！

サッカーのプレーでも、前までは足が痛くてできなかった守備の一歩が出やすくなって最後までついていけている。

バックのポジションからドリブルで運んでクロスまで上げられるようになった！ドリブルしているときはスピードに乗れるようになっているし、敵にぶつかっても当たり負けすることが減った。

ロングパスも結構上手くできていて良い感じ！