「足の付け根が骨折手前と診断を受けた」という中学1年生の復帰に向けた個別レッスン。

お客様の変化

こんにちは。
大阪・四ツ橋 子どものサッカー専門パーソナルトレーニングLograr(ログラル)の相良です。

今回は、「足の付け根を痛めていてサッカーを休んでいる」中学1年生(12歳)H君の個別レッスンの一例を紹介します。

 

H君は、足の付け根が痛くなり病院に行くと骨折手前と診断を受けたそうで、2週間完全休養するように言われたそうです。

ジュニアユースでは、

  • 小柄でフィジカルの無さ
  • シュート力の無さ

が原因でセカンドチームとなっているようで、過度なシュート練習(自主トレ)を行った結果、付け根を痛めてしまったそうです。

保護者の方は、

「ファーストに上がるために自主トレに拍車がかかり無理してしまったという結果になり、完全に悪循環に陥ってます。

今週は紅白戦がありましたが、そのチャンスも逃してしまい、どん底状態ですが、本人と今できることをやるしかないと話していてレッスンをお願いしました。」

と話していました。

 

身体の癖や動かし方を確認すると、

⁡背中とお腹が硬くなっていて、足だけでボールを蹴ってしまっていて、頑張れば頑張るほど、足の付け根を痛めやすいような状態に陥っていましたが、

1~2週間に1回のペースでスタジオに通っていただいてから、約3週後には無事に復帰もできて身体だけでなくプレーの変化も実感できているそうです。

先日、4回券コースのトレーニングが修了しましたので、H君のお父さんから感想を頂いたのでご紹介します。⁡

お陰様で、復帰できて痛みなくプレーできるようになっています。

以前までは、プレーしていても頑張って走っている感じでしたが力が抜けてリラックスして走れるようになっていますし、

復帰してからの試合でも、守備で寄せるスピードも上がってボールを奪えていたり、ラストパスやシュートなど得点に絡むようなプレーができるようになったと本人も喜んでいます。

本日、ご指導いただいたことを意識してチームの課題であるドリブル練習に取り組みましたが、前回と大違いです。

前回はスピードをあげるようにチームコーチからアドバイスがあり、「頑張って」スピードを上げましたが、今回はスピードを意識せず相良コーチからご指導いただいたことを意識して練習しました。

結果、今回の方がスピードが上がりました!

綺麗な姿勢を意識する方が質、スピード共に大幅に上がり改めて上半身の大切さを本人も実感できたようです。

⁡嬉しいお言葉ありがとうございます。

先ずは復帰できて何よりですし、復帰後は体力を戻すことが大変でしたが身体の動きはより良くなっていて、プレーの感触も取り戻せて嬉しい限りです。

 

スピードを上げることも、ボールを強く蹴ることも「頑張って」繰り返し続けると、ケガにつながることはよくありますが、H君はまさしくそのような状態でした。

ですが、こうやって身体の癖を修正して身体の動かし方を変えられると、身体全体を使って走れる、ボールを蹴れる状態になるので、足に過度の負担をかけずに自然とスピードが速くなったり、ボールに勢いがつくようになります。

当初のH君と同じように、足の付け根のケガで悩んでいたり、頑張っているけどスピードやシュート力が上がらないと悩んでいるのであれば、是非スタジオにお越しください。

 

相良郁実


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