【小学6年生】「成長期の膝の痛みがあり、痛みと付き合いながらプレーできるようにしたい」というR君の初回レッスン

初回レッスン

こんにちは。
大阪・四ツ橋 子どものサッカー専門パーソナルトレーニングLograr(ログラル)の相良です。

今回は、小学6年生(12歳)R君の初回レッスンの一例と感想を紹介します。

R君は、

「成長痛の膝の痛みがあり、痛みと付き合いながらプレーできるようにしたい」

ということで初回レッスンにお越しくださいました。


詳しくお話を聞くと、
病院で、膝の成長痛と診断され「痛みと付き合いながらやるように」と指示を受けたそうです。

それに加えて、数ヶ月前から試合でのスピード不足を感じていたそうで、

「フィジカル的なところで成長の狭間にいる中、オスグッドのことも気になっているときに、相良さんのレッスンを受けている子の股関節の柔らかさやプレーの動きを見て、紹介していただきました。」

と、話しておられました。



身体の動かし方や柔軟性のチェックをすると、

上半身があまり動かず足に負担がかかりやすい身体の動かし方になっていたので、初回レッスンでは足ではなく上手く動かせていなかった胸や背中周りを動かすトレーニングやストレッチなどを実施しました。

初回レッスン後に、身体の変化を感じておられたので、「上半身が動くと足の負担を減らせるだけでなく、プレーのスピードが上がり突破した後に相手に追いつかれて何もできなくなるという悩みも解消されていきますよ」

と、アドバイスさせていただきました。

遠方のためスケジュールを見ながらですが、「今後も継続したい」と仰っていただき、出張レッスンを継続したい旨をその場で伝えていただきました。


初回レッスン後には、

本人が半信半疑でのレッスンとなりましたが、
終わってからは『カラダが軽くなった。良い出逢いだった!』と満面の笑みでした。

『できない動きや難しい動きは全て伸び代』、この言葉は人生にもあてはまる言葉だと思います。

幼稚園~小4くらいまでは『かなり上手い』グループに属していましたが、小5~現在は『もっと上手い』子達が現れてきて、トレセンでも見劣りをする様になってきました。

本人がプロサッカー選手を目指したいと話しているので、足りない(苦手な)部分を見つけて伸ばしてあげたいという想いです。

今、息子が動画を見ながら振り返り学習をしています。
また、次回のコーチングを楽しみにしておりますので、引き続き末永くどうぞ宜しくお願い致します!

という感想をいただきました。
嬉しいお言葉を沢山いただき、ありがとうございます。

身体の軽さや、自分自身のプレーの動きがまだまだ良くなるということを実感していただけて何よりです。

R君から「良い出逢いだった!」と言っていただき嬉しい限りですが、最初不安そうだったR君の表情が少しずつ晴れてきて、「最初と全然顔が違うな!」というお父さんのお言葉と、R君の表情の変化が何より嬉しかったです。⁡


この記事を読んでいる方も、お子さんが「成長痛だから、数年は付き合っていくしかないものだ」と言われて悩んでいるのでないでしょうか?

程度にもよりますが、成長期のケガは練習中や練習後に痛みが出るケースが多いので、身体の動かし方を見直すことで痛みなくプレーできるようになる子も多いです。

また、身体の動かし方が少し変わることで、足をスムーズに動かせるようになって、ケガだけでなくプレーしているときの動きも変化していくことも多々あります。


当スタジオに通っていただいている方からも、個別レッスンを重ねることで、



「足を痛いということがなくなり、プレーしているときの動きが軽やかになった」



というお声を数多く頂いております。


当初のR君と同じように「ひざの痛み」を抱えながらプレーをしていて悩んでいるのであれば、ログラルの個別レッスンが1つのきっかけになると思いますので是非スタジオにお越しください。

 

相良郁実


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